8ビット箱

SNSで思うこと

以前からSNSが嫌いなわけではなくて。 好奇心はわりと強くて、ネット上での新しいサービスを見つけたらすぐに試してみるんだけれど、少し前からはSNSなどからは遠ざかってしまって。 SNSだけではなく、2000年初期の頃から長く利用しているウェブ上の掲示板みたいなウェブフォーラムも、今ではほぼ見るだけで書き込むこともなく。

その理由が最近少しわかってきたので、ちょっと書いてみることに。

それは、共通して「いいね(LIKE)」ボタンが設置されたタイミング。

この「いいね」ってボタン、最初の頃はSNSだけに存在していたけど徐々にいろんなフォーラム系サイトも実装されて、今ではこのシステムが入っていないサイトを見つけるのが難しいくらい、極々普通に当たり前な機能。

このボタンを押すことで、閲覧者の好みに合った情報が現れやすくなるっていう仕組み(アルゴリズム)に使われているんだろうけど、逆にこれが自分にとって邪魔すぎる。

これが邪魔だと強く感じるのは2つ。

  • 「他の全く違う話題や情報が出てこなくなってしまう」という見る側の視点(エンゲージメント?)
  • 「いいねが無いと、書いた内容が良くなかったのかな?」という書く側の承認欲求を駆り立てるシステム

TwitterからXになったあと、勝手に流れてくるフォロー外のツイートが酷くなってきたのも、SNSに対して嫌悪感みたいなのが強まった気も。 そういえばMastdonも試したけど、かなり見たくない画像も山ほど流れてきて即行でやめたし、TikTokやInstagramなどの画像系SNSには興味もなくて、そもそもアカウントは作らず。 Threadsはmetaの印象悪すぎるから使おうとは思えなくて。 Facebookは少しの間は使っていたけど、キラキラ系ネタしか流れてこないし、入ってたグループも荒れてばかりで、やってる意味がなくなった気がしてアカウント消したり。 紹介制時代のmixiは使っていたけど、誰でも参加できる頃にはアカウントを消してた。 他にも色々あったけど、結局アカウントを閉じてしまっていて。

過去で一番好きだったのはMySpaceで、これは「データぶっ飛び事件」までは使ってた。 癖の強いデザインにカスタムしたり、とにかくみんなの個性的なページを見ることができたから、今みたいな退屈な綺麗に整頓された、誰でも一緒な変化のない状態ではなかったのだけは確か。

この「無個性」な感じがいいのでしょうか?
個人サイトもほとんど存在しない時代ですし。

そういう時代になっても、わたしは誰にも見られなさそうな個人サイトを2026年の今も続けてたりもするけど(この 8bitbox.jp と House-eey )、こういうサイトがこれからもどんどん減って、最後はSNSみたいなページしか残らなくなりそうで、それはちょっと寂しいかも。

自分に合いそうなSNS(のプラットフォーム)って他に無いかな?とはいつも思っているんだけど、今のところBlueskyが一番自分には合ってる感じもしていて。 あまりフォローもしていないから、流れてくる書き込みも緩やかで、なんとなく緩い感じにやれている気が。 相変わらず大嫌いな「いいね」ボタンはあるけど、少なくとも変な感じの書き込みに遭遇せず、わりと平和。

ただやっぱり少し不安なのは、炎上しないかな?とか、怖い人に絡まれないかな?とか、そういうのがあって。 もしそういうことになれば、もう本当にSNSを使うのは無理かも。

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