8ビット箱

物が次から次へと故障

愛用している色々なものが次から次へとに絶不調&故障していく、という状況に遭遇。

少なくとも2週間くらいの間に、こんなにも。

  • PC筐体ファンが故障でPC筐体内と室内に異音を響かせる(2015年に購入)
  • ドライヤーのサーモスイッチ故障で髪の毛焦げかけ(2019年に購入)
  • 修理して使い続けていたテクニクスのパワーアンプが完全死(1979年製)

こういう事って、半世紀近く生きてきた人生の中で、あまり珍しいことでは無くなってきたけれど、だけど考えてみるとやっぱりこれは何か変だなと思うわけで。 全て購入時期や製造時期が違うのに、不調や故障が集中して連続的に起こるのは不思議。 電池が切れたとか、調味料が切れたとか、そういうものであれば全く普通の現象。 個人的に無くては困るものだから、新しく買うことになるけど、あまり集中的にこういう事態が連続発生すると、お財布に負担がかかるのが痛い。

まずはPC筐体のファン。

PC筐体ファンは1000円くらいの安くて静かなのを見つけたから、今回起きた機会でPC静音化ができたことはプラス。新コロナが流行りだしてからテレワークなので、PCのファンがうるさくてつらかったし。 ゲームしていると「メモリ足りませんよ」というエラーも頻発してたから、ついでにメモリも買って、とりあえず6年経ったPCだけど、ゲームも一応問題なく遊べるようになったりして、良い機会をもらえたと捉えることに。

で、お次はドライヤー爆発寸前事件。

風呂上りにドライヤーで髪を乾かしていると、異様に熱い風が出てきて、まぁ気のせいか?と思ってたら、ヤバい、これはヤバい、っていう熱さの風と共に異臭騒ぎ。髪の毛燃えそう、っていうか燃えかけ2秒前くらいのところで、慌てて電源オフ。一時的な問題かなと思ったけど、どうやらサーモスイッチが死んで、本来は熱くなりすぎてオフらないといけないのに、そのまま熱風マックス、というかそのままだと髪が燃えるか、本体が熱で燃えるかの勝負。たぶん、先に髪の毛が負けそうな気がする。 買い替えは常にパナソニックだったけど、今回壊れたのは初めて買ったメーカーで、こういう壊れ方は初めての経験。 そしてパナソニックへ買い替えたから、ひとまず安心。 ドライヤーは、あまり冒険しない方がいいのかな?

そして、パワーアンプ。

テクニクスのコンサイスコンポって知っている人や覚えている人が、この世の中にどれくらいいるかはわからないけど、昔、小さい頃にスーパーの家電コーナーで出会ったこのミニコンポ。 当時は子供だったから、当然買えなかったし、でも大人になったらいつか買いたい!って思って、ようやく大人になって中古見つけて購入。 コンデンサが死にかけというお決まりの状態だったから、同規格のものを探して自分で交換取り付けしたり、とっくの昔に製造終わってるトランジスタも不調でノイズが大きかったから、ネットでデッドストック探しまくって自分で交換したり。

ほぼ毎日これで音楽聴いている、思いっきり愛着のあるこのパワーアンプが突然「ぷっつ・・・」というノイズとともに、全く電源が入らなくなってしまった。

中を開けてみるとヒューズが飛んでたから換えてみたけど、電源入れると一瞬で焼け切れる。 恐らく電源部のダイオードが死んだかなと思うけど、同規格のものが完璧に製造終わってて、ネットで探しまくってもみつからない。 40年前に製造販売されたものだから、流石に交換できる部品が簡単にはみつからない。

イヤホンとかヘッドホンでも音楽聴けるし、曲作るときやマスタリングに使っているヤマハのニアフィールドモニタはあるけど、いつも「普通に音楽を聴くとき」はこのミニコンポで聴いてた習慣からは離れられない。 完全に新しく買い替えようか?と思ったけど、プリアンプ(Technics SU-C01)とチューナー(Technics ST-C01)、そしてスピーカー(Technics SB-F2)も元気よく動いてるから悩みに悩みまくって、パワーアンプだけを他社製品へ乗り換えることに。

Teac AP-505

プリアンプとチューナーを一緒に並べて置いても違和感を最小限に抑えらえる製品を探してみると、目に留まったのがTeac AP-505っていう製品。横のサイズは2~3mmだけの違い、シルバーな筐体もほぼ同じ雰囲気。 これなら違和感なく、コンサイスコンポのルックスも大きく変わらない感じでいいかも?と思ったわけで。

ピュアオーディオ界隈の方々から見れば、安価な部類と思うけど、自分としては別にハイレゾ音源を聴きたいわけではなく、ただただコンサイスコンポのルックスを維持したい、ただそれだけ。

実のところ真空管パワーアンプにしようかと思ったけど、完璧に予算オーバー。

プリアンプを使い続けたいがために、パワーアンプだけを探すと、今どきそういう需要はピュアオーディオ界隈だけなのかも。

ということで、取り付けてみた。

Teac AP-505

単体での無音状態は本当に「無音」。 プリアンプを繋ぐと、ホワイトノイズが聴こえてくる。 これはまさしく79年製プリアンプのノイズだけが鳴ってる感じ。

そしていつも聴く、ちょっと古めの(大体80~90年代の洋楽ポップ・ロックがメイン)で色々鳴らしてみた。 当然ながらいつものとはちょっと違う音。 今まで鳴らしていたパワーアンプと比べて、音がクリア。 だけど、古臭いスピーカーのおかげで、暖かめのある優しい音、角が丸めの柔らかい音はキープできてる。 スピーカーとのマッチングとか度外視。 っていうか、このスピーカーの音が好きだから、他のスピーカーにするつもりは無くて。 ウーハーもツイーターのどちらもが昔の主流だったコーン紙のスピーカー。 スピード感ちょっと低め、高域の伸びちょっと悪め、それくらいの方が心地よくて。

ハイレゾオーディオと呼ばれてるオーディオの音って、すごく解像度も高くて、ノイズもほとんど聞こえず、再生する音源の原音に近くて……という謳い文句だけど、個人的にはそれがあまり好きではなくて、そこがちょっとだけ心配だったけど、余計な心配だった。

Technics SE-C01

でも、本当は同じコンサイスコンポのパワーアンプ(Technics SE-C01)を交換したいんだけど……また壊れたらショック強すぎて寝込んでしまうと思うから、もうそれは諦めることに。

ステレオを前にして座って音楽を聴く、という文化はもう古臭い、時代遅れっぽい感があったり、年寄りっぽい雰囲気あったりするけど。

無事これからも音楽を「聴く」ことが続けられそう。

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